腕立て伏せやスクワットなどの器具を使わない自重トレーニングだけでする筋トレでも理想の筋肉をつけることは可能です。
しかし、「絶対にダンベルを使わない」というような意地をはって自重トレーニングだけにこだわる必要はないのではないかと思います。
自重トレーニングからダンベルトレーニングへ
自重トレーニングで筋トレをするタイプというのは、基本的に自宅筋トレなどを重視していると考えてよいと思うのですが、自宅筋トレをしているならば、やはりダンベルを使ったトレーニングをしたほうが効率的に理想の筋肉をつけることができます。
自重トレーニングになれており、筋トレの基本的なフォームや習慣などが身についているのであれば、なおさらダンベルを並行して利用したダンベルトレーニングに移行したほうがよいでしょう。
安価で優れたトレーニング環境を手に入れる
むしろ、いきなりダンベルトレーニングに突入するよりも、自重トレーニングというものを通して筋トレにある程度慣れているほうが、ダンベルトレーニングにも適応しやすいのではないかと思われます。
自重トレーニングには自重トレーニングの限界がありますから、一段上の筋トレに進む段階に進んだのであれば、やはりダンベルトレーニングの導入は欠かせないでしょう。
自宅でトレーニングジムと同程度のダンベルトレーニングをするためには、部屋のなかに可変式ダンベル一式を置くためのわずかなスペースを用意するだけで事足ります。
わずかな空間と支出でより高いトレーニングが望めるダンベルトレーニングで、よりよい筋トレ環境を整えましょう。